事業内容

「いつもの風景に彩りと喜びを」 新潟県燕市からお届けします。

戦前から金属の加工で栄えた新潟県燕市。

江戸時代の釘職人までさかのぼる長い歴史をもち、現在も多くの工場を有し、となり町の三条市と含めた燕三条エリアとして日本の金属加工の集積地となっています。

私たち青芳もこの地で1950年代にメーカーとして輸出用金属洋食器(カトラリー)の製造から始まり、「生活雑貨・福祉用品の企画開発、製造、卸しおよび販売」を行っています。

現在では海外生産の商品も増えましたが、日本品質の物創りを基準とした品質管理に取り組んでいることが強みです。また、地場産業の地の利を生かした燕市の製造メーカーとして高度な商品開発にも取り組んでいます。

生活雑貨販売事業

ブランド紹介

青芳の生活雑貨ライン「CASUAL PRODUCT(カジュアル プロダクト)」は1985年にスタートしました。

「CASUAL PRODUCT」というブランドネームには、日用品もファッションのように楽しみながら選んで欲しい。 普段使いのモノとしてカジュアルに使って欲しいという思いが込められています。

製造工場として培った高度な技術・知恵を生かして製造された「CASUAL PRODUCT」の商品は、一般家庭用としてはもちろん、レストラン・カフェなどの業務用としても幅広く使用されています。

「CASUAL PRODUCT」は、他には無い・時代に合ったものづくりであたらしい生活スタイルの価値創造にチャレンジしています。

【CASUAL PRODUCT】オンラインストア

CASUAL PRODUCTオンラインストアでは、キッチン雑貨やティーコーヒーアイテム、テーブルウェアなど豊富な品揃えで、毎日の暮らしが楽しくなる商品を多数取り揃えております。


長年に渡り培ったものづくりの経験で、ステンレスの表面にダメージ加工を施し食器に新たな表情を吹き込む「VINTAGE INOX(ヴィンテージ イノックス)」

ステンレスの表面にあえてダメージ加工を施すという新しい磨き方を製品に取り入れ、洗練されたテーブルウェアの提案をしています。

毎日使っているうちに出来たキズが年月を経ることで風合いに変化し、新たな一面を見せてくれる。
世界にたった1つ。それこそが「VINTAGE INOX」だけの「魅力」です。

最新の独自技法で、ステンレスを黒染めし、「VINTAGE INOX」と同様にダメージ加工を施した最上級ライン「BLACK VINTAGE INOX(ブラック ヴィンテージ イノックス)」

単なる黒じゃない絶妙な風合いの「BLACK VINTAGE INOX」はテーブルの上でも存在感を放ち、食材をより鮮やかに美しく引き立てます

【VINTAGE INOX】オンラインストア

VINTAGE INOXオンラインストアでは、ブランド独自のエイジング加工を施した存在感のある「VINTAGE INOX」「BLACK VINTAGE INOX」製品を取り扱っており、カフェ、レストランをはじめ、アウトドアシーンでも使えるアイテムなど様々な製品が揃います。

福祉食器販売事業

ブランド紹介

青芳の福祉用品ライン「Willassist(ウィルアシスト)」では、高齢の方や障害を持つ方、介助者・介護者など「使う人に寄り添う」ものづくりを行っています。

「Willassist」の始まりは、生活雑貨ライン「CASUAL PRODUCT」と同じ1985年。当時販売していたは福祉食器は需要も販路も伸びることはありませんでしたが、試行錯誤を続けながら製造販売を行い、1990年に世界で初めて形状記憶素材を使用した福祉用カトラリー「WiLL-1」を開発しました。

「WiLL-1」の発売を皮切りに、日本歯科大学菊谷武教授の協力で高齢の方でも飲みやすい湯のみや、児童発達支援の専門家の町村純子氏と子供向けのカトラリーや教育用箸の制作など、専門家と共に様々な商品を開発してきました。使う人の動きを計算し、人間行動学に基づいて設計された製品たちは、青芳が製造工場として培った高度な技術・知恵をもとに実現しています。

現在では、子供から高齢者まで幅広く使えるユニバーサルデザインのアイテムも多く製造しており、販売当初から掲げられた「自分で食べるを応援する」というスローガンの下、いつまでも元気に自分の力で食事をするお手伝いができるよう商品開発を行っています。

【Willassist】オンラインストア

Willassistオンラインストアでは、「WiLL-1」を始め、軽くて持ちやすい「ライト」や嚥下障害の専門器具の「Kスプーン」など様々な商品を販売しています。商品の特徴や使い方などはオンラインストアにてご確認ください。